2015年、厚生労働省の発表によると
日本では、2025年にはなんと
65歳以上の5人に1人が
認知症を発症するそうです…!
どんどん身近になっている認知症。
では、どんな人が認知症になりやすいのでしょうか。
認知症の発症には、
日々の生活習慣が大きく関与すると言われています。
例えば仕事。
どのように仕事をしているかが、
私たちの生活習慣に大きな影響を与えます。
・規則やルールの中で言われたとおりに動き、
自分で考えたり、決定したりすることが少ない。
・単純作業が多い仕事で、考えなくてもできる。
このような脳を使うことが少ない仕事の場合、
認知症の発症リスクも高まってくるといえます。
認知症予防には
「日頃からどれだけ脳を使っているか」がカギですね。
もちろん仕事以外の時間でも、
脳を使う習慣をもつことができます!
1.家族や職場以外の友人と話す
人と話すとき、無意識下で、相手の表情を観察したり、
気持ちを察したり、脳が活発に働きます。
人と話す職業であるカウンセラーや内科医などは
認知症になりにくいと言われています。
旧友や同級生に久しぶりに連絡してみるのもいいですね。
2.新しい場所に行ってみる
慣れない場所に行くと、
疲労感を感じた経験があると思います。
それは、脳が働いているためです。
新しくできたショッピングモールに入ってみたり、
近くに旅行に行ってみたり、
気軽にできることから始めてみましょう。
3.脳トレ
脳トレをすることで、
普段使っていない脳を働かせることができます。
数独、間違い探し、クロスワードなどの脳トレもいいですが、
全身を使って脳を活性化するトレーニングも効果的。
スタジオでは認知症予防に役立つトレーニングを
たくさん取り入れています。
脳も活性化して、体も心も元気に。
ぜひ一緒にやってみましょう。