こんにちは😀
お正月の連休も開けて1週間。いかがお過ごしですか😍
今日は、1月11日。1が並ぶ日ですが、昔からの風習で、今日は「鏡開き」ですね。
鏡開きは、「お正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる日」、とされています。
神仏に感謝し、また無病息災などを祈って、お汁粉や雑煮などでいただきます。
鏡餅は単なるお供え物というより、神様が宿るところと考えられており、鏡餅を開くことで、年神様をお送りし、お正月に一区切りをつける意味合いもあるようです。
武家では鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるため、手や木槌で割る風習があったそうです。
また、「切る」「割る」という言葉は避けて「開く」という言葉が使われたといわれています。
感謝と共に、また常に神仏と共にあった日本の風習らしい、とても明るい行事ですね。
今日は神さまだけでなく、家族や周りの人々、また自分、地球にまで感謝を捧げて、
新しい年が明るく元気な時間になるよう、新しく開く年をお祝いしましょう💗
毎日のポジティブな想像と、感謝の言葉、行動がきっとよい年を開いてくれます。
多様化する年始行事の中で都会では鏡開きを行う家庭も少なくなったのかもしれませんが
お正月にお供えしたお餅があるご自宅は、感謝をこめて、ぜひおうちで食べてみてはいかがでしょうか😊